す、スカウトぉ〜〜〜っ！？

今日、なんと兄ちゃんがスカウトされました。

すぐ近所のスーパーの食品売り場で、

普通のお買い物に来たおばさんみたいな人に。



おばさん「ちょっといいですか〜。あっらー、かっわいい〜。」



私「あ〜、ありがとうございます〜。」



おばさん「私ね、○○○○っていうタレント事務所の者なんですけど…。」



私「はぁ…。」（ムム、怪しい話しになってきたぞ。）



おばさん「とってもかわいらしいお子さんなので思わず声をかけちゃったんです。」



私「あの〜、うちの子そんな感じの子でもないので結構です〜。」



おばさん「でも、あの、登録するだけでも…。」



私（登録ってどうせスゴイお金かかるだろ〜。）「いえいえ、無理です、無理です。」



おばさん「いえ、そんなことないですよ〜。」



私「いえ、ホントに無理です、そんなの向いてませんから。急いでるので失礼します〜。」（急いで退散！）



こんなところでスカウトって、怪しさ満点ですよね。

以前、姪っこが大きな公園で同じ会社にスカウトされた話を聞いていたので、

そんなこともあるのねぇとは思っていましたが、

まさかうちの子が声をかけられるとは。

ププププ、ありえない〜。(笑)



そりゃ〜、自分の子だからかわいいっすよ！

でも客観的にみれば、どこにでもいそうなマルコメ顔。

そんなオーラは発していないはず。

もうきっと子どもと見れば誰でも声かけているんでしょうね。

噂には登録すると辞典のような子どもの顔写真がいっぱいの本に載せられ、

後はCMとかに起用されるのをただ待つらしいです。

で、その登録料とやらが５〜６万かかるとか。



でも「うちの子は芸能界に！！」とか、

力のはいった親御さんは引っかかってしまうのだろうな。

５〜６万ならなんとかならないでもない金額だし。



まぁ、「かわいいですね。」と声かけられれば悪い気はしないですけど…。



日常に潜む黒い穴をちょっとだけ覗いた気がした出来事でした。



大げさ？(笑)